東日本地区で会の創立70周年のお祝いをしました
「主よ、私たちの会の創立70周年のお祝いができることに感謝いたします。聖霊の招きに従い、会共同体の交わりによって助け合い、呼ばれた時の初心に立ち返り、謙遜と柔和のうちに生活し、みわざの実現に向けて奉献し続けることができますように。」
私たちの聖マリア在俗会は、去る2024年2月11日に会の創立70周年を迎えました。それぞれ日程はことなったものの、名古屋、九州、西日本の各地区にてお祝いのミサがささげられました。
私の所属している東日本地区では、創立者であるゲオルグ ゲマインダ神父様が所属されていた神言修道会の会員であられる東京教区のタルチシオ菊地功大司教様にミサの司式をして頂きたいと、地区会員から声が上がり、大司教様のご都合を考慮し、5月21日に会の創立70周年のミサを司式して頂くとともに、大司教様との交流のひと時をもつことができました。大司教様より「現実の社会でどのように福音宣教をしていくか、あらためて考えなければなりません。」というおことばを賜わり、私たちの福音宣教のあり方を見直す恵みの時となりました。
冒頭に、当日となえた共同祈願の一部を紹介しました。この祈りにあるように、「初心に立ち返り」これからの福音宣教のあり方をさぐり、実行していきたいと思います。今回、タルチシオ菊地大司教様、東京教区事務局の皆様方にはお忙しいなか大変お世話になり、この場を借りて、心より御礼を申しあげます。(M.K)