「私は傷つき、汚れている教会を好みます。なぜならそれは教会が自分の安全性を求めるのではなく、イエスご自身が街頭にあるということにあります。」とフランシスコ教皇様はEvangelii Gaudium で述べておられます。
今、世界でも戦争が起こりかねない、暴力で問題を解決しようとする大事件に見舞われ、また教会でも教皇様が心配されているような「霊的な病気」(カトリック新聞4274号)に陥りやすい、まさに傷ついた現状にある中で、自ら、キリストの現存を示される教皇様と共に、私たちも信徒として日常に安穏としているのではなく自分の身近かなところで、自己の奉献を意識し、捧げ尽くしたいと思います。
会の最近の動きをご紹介いたします。
韓国で行われた在俗会アジア会議に会の代表が参加しました。(2014.10.24)
アジア会議に参加した本会の韓国会員たち
日本の会員は各地区で研修や黙想の集会を続けています。