聖マリア在俗会
トップへ在俗奉献聖マリア在俗会私たちの“今”ご案内
私たちの“今”

主のご降誕・おめでとうございます。

2024年12月1日(日)

今日から待降節がはじまります。待降節は降誕祭に向けて心を整える典礼の季節であり、イエスを迎えるために目を上げ、心を開くようにわたしちを促します。再び来られるイエスを待ち望む思いを新たにすることが求められています。・・・・この季節は心を開き、自分の人生をどのように、また誰のために費やすべきか、自らに具体的に問うのにふさわしい時です。(教皇フランシスコ講話集6)わたしたちは時に失望した人たちと出会います。自分に幸福をもたらしうるものなど何もないかのように、懐疑的に悲観的に将来を見る人たちです。聖年が、すべての人たちにとって、希望を取り戻す機会となりますように。(「希望は欺かない」2025年の通常聖年交付の大勅書)

聖年を前にした今年の待降節がより一層キリストに近づく時になりますように、クリスマスを一番、楽しみにしているのは子供たちです。世界の子供たちに喜びが訪れますように祈りましょう。

宮崎の幼稚園からメッセージをお送りします。

赤ちゃんのイエスを助けた蜘蛛のお話です。イエス様がお生まれになったことを知ったヘロデ王がイエス様を殺害しようと兵隊を派遣しました。難を逃れようとマリア様とヨゼフ様はイエス様を連れて逃げました。洞窟を見つけその奥に逃げました。それを見た蜘蛛がその洞窟の入り口に蜘蛛の糸を張り巡らしました。追いかけてきた兵士たちが、その洞窟の中に入ろうとしたときに・・・入口に蜘蛛の糸がこんなに張られていたら、人は中には入らないだろうと思って、去っていきました。朝の光を受けて蜘蛛の糸はキラキラ輝いていました。ちからの限り糸を張りイエス様を救った蜘蛛を讃えて、キラキラ輝くものを飾るようになった、というお話です。

イルミネーションが輝き、私たちを希望と喜びの日に招いています。私たちも今、自分のできること、誰かの役にたつことを心にとめてクリスマスを迎えましょう.

メリークリスマス!!!

主イエス様のご降誕 

 おめでとうございます。(K.K)

月別アーカイブはこちら